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2018/09/12
2018年勝山シークヮーサーの出荷説明会が行われました。 毎年、説明会の前にスペシャルゲストを迎え講話していただきます。 今回は名護市商工会の金城様です。 金城様は名護市の商工会在籍で名護市を地域の特産品で盛り上げていこうとしている 中小企業と役所の架け橋になっている方です。 「商工会から見た勝山シークヮーサー」というお題でお話しいただきました。 自分たちが出荷したシークヮーサーがどのような形で商品になって販売されているか。 勝山シークヮーサーが取り組んでいること、これからは何が必要になってくるのか。。。 生産者のみなさん、イキイキした目で話を聞いていました。 次に出荷の説明会です。 生産者の方に勝山シークヮーサーに出荷するにあたり、決め事を説明します。 勝山シークヮーサーの出荷基準は他の会社とは違い、厳しいとよく言われます。 ですが、裏を返せば、品質の良いシークヮーサーを生産する、 品質のよいシークヮーサー果汁を作り出すことができるといったプラスの面があります。 その品質が大企業と対等に渡り合える、世界に通用する商品づくりの第一歩なのです。 生産し、加工し、販売まで行う6次産業化を行っている勝山シークヮーサーだからできることです。 大切な原料を作るのは生産者である農家さん。 その農家さんとしっかり話し合いを重ねることが大切だと思います。 ただ、生活のために農作物を作るのではなく、自分の仕事を誇りに思い、 どういう思いで農作物を作っているか・・・ この思いこそが、大きな差を生み出す、そう思っています。 大事な大事な話し合い。 生産者の皆さんに私たちの想いが届きますように。
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